子供のスマホ事情

子育て

「子供にスマホはいつから持たせるべき?」

「トラブルに巻き込まれないか心配…」

こんにちは。3人の子育て真っ最中のマーシーです。

今回は、子供にスマホはいつから持たせるのがいいのか、メリットデメリットは?などについて書いていこうと思います。

子供にスマホを持たせるメリット

スマホを持たせることには、子供にとって以下のようなメリットがあります:

  1. 教育的利点: 子供はインターネットを使って新しい情報を探し、学習を深めることができます。検索エンジンを使用することで、疑問に対する答えを探すスキルを養います。また、教育的なウェブサイトやオンライン百科事典を通じて、自己学習の機会を得ることができます。数学、科学、プログラミング、言語学習など、さまざまな主題に焦点を当てた教育アプリケーションも利用可能です。これらのアプリを使うことで、子供は自分のペースで学ぶことができ、学校の授業を予習・復習することができます。また、COVID-19パンデミックの影響で、オンライン授業や遠隔教育の重要性が高まっています。スマホを持っていれば、家庭でも学習を続けることが可能で、学校の授業に参加するためのツールとしても使えます。 一部のアプリケーションは、子供が創造力を発揮し、問題解決のスキルを磨くのを助けます。例えば、コーディングやプログラミングを学べるアプリは、論理的思考や問題解決のスキルを養います。
  2. 安全上の利点: 子供がスマホを持っていると、緊急時に親や他の信頼できる大人にすぐに連絡を取ることができます。また、緊急時には緊急サービス(警察、消防署、救急車など)に直接連絡することも可能です。GPS機能を使って、子供の現在位置を確認することもできます。これは、子供が迷子になったときや、親が子供の安全を確認したいときに役立ちます。地図アプリなどを使えば、子供は安全な帰宅ルートを調べることができます。また、遅く帰宅する場合や、初めて訪れる場所に行くときなどに、親が子供とルートを共有することも可能です。SOS機能を持つアプリや、子供のスマホ使用を監視できるアプリなど、さまざまなセキュリティアプリもあります。これらのアプリを使えば、子供の安全をさらに高めることができます。
  3. コミュニケーション: スマートフォンは子供が家族や友人と連絡を取る手段となります。電話やテキストメッセージだけでなく、各種のアプリを使用してリアルタイムでコミュニケーションをとることができます。遠くに住む親戚や友人とも、ビデオ通話やソーシャルメディアを介して簡単につながることができます。これにより、遠隔地に住む人々とも継続的な関係を維持できます。また、年齢に応じて、子供はソーシャルメディアを使い始めることができます。ソーシャルメディアは、友人やクラスメイトとのコミュニケーションに役立ち、共有の経験や関心を通じてコミュニティに参加する機会を提供します。 学校のプロジェクトや課題に対する協力、オンライン学習グループへの参加など、スマホは子供が他の人と共同で作業を進め、新しい情報を学ぶ手段ともなります。スマホを使用することで、子供は自分の意見やアイデアを表現し、自分の経験や視点を共有することもできます。これは自己確認と自己表現の重要なツールとなり得ます。
  4. テクノロジーとの適応:子供はスマートフォンを通じて、デジタルリテラシー(デジタル技術を理解し、効果的に使用する能力)を身につけることができます。これには、オンラインでの情報の検索や評価、デジタルコンテンツの作成や共有、オンラインでのコミュニケーション、デジタルセキュリティやプライバシーについての理解などが含まれます。現代の社会では、テクノロジーとの適応能力は非常に重要なスキルとなっています。スマートフォンを通じて、子供は新しいテクノロジーに触れ、それを使いこなす方法を学びます。一部のスマートフォンアプリは子供にプログラミングの基礎を教えるものもあります。これは現代社会において高く評価されるスキルで、創造的な問題解決能力を養います。また子供はスマートフォンを使って自分で情報を探し、質問に答えを見つける方法を学びます。この能力は、自己主導的な学習と持続的な学習の習慣を形成するのに役立ちます。スマートフォンを使用することで、子供はメディアリテラシー(メディアの情報を理解、評価、使用する能力)を向上させることができます。これには、偽情報や誤情報を見極める能力、メディアの影響力や機能を理解する能力などが含まれます。

子供にスマホを持たせるデメリット


スマートフォンを子供に持たせることには以下のようなデメリットも存在します:

  1. 過度の画面時間: 子供がスマートフォンを過度に使用ことによる長時間のスクリーンタイムは、物理的な健康問題を引き起こす可能性があります。視力の問題(デジタル眼症)、不適切な姿勢からくる首や背中の痛み、手や指の過剰使用からくる痛み(テキスト指など)がこれに該当します。また、スクリーンタイムが増えると運動時間が減少し、これが肥満のリスクを増加させる可能性があります。スマートフォンの使用は睡眠の質と量にも影響を与えます。スクリーンから出るブルーライトは体の生物学的時計(サーカディアンリズム)を乱し、眠りを妨げることが知られています。また、ベッドでのスマートフォン使用は睡眠習慣を悪化させ、睡眠時間を減らす可能性があります。 過度なスクリーンタイムは、子供のメンタルヘルスにも影響を及ぼす可能性があります。研究によれば、スクリーンタイムが多い子供は不安やうつ病のリスクが高くなることが示されています。また、ソーシャルメディアの使用は自己評価や自尊心に影響を与え、ネットいじめのリスクも増加させます。スマートフォンを過度に使用すると、子供は直接的な人間関係やリアルタイムの対話を経験する機会を失う可能性があります。これは、社会的技能や対人関係を形成する上で重要な機会を奪う可能性があります。また、ゲームやソーシャルメディアの使用が勉強の時間を奪うこともあります。 学習への集中力を妨げ、成績に悪影響を及ぼす可能性があります。
  2. インターネットの危険: 子供は個人情報を適切に保護する方法を完全に理解していない場合が多く、これがオンラインでのプライバシーとセキュリティの問題につながる可能性があります。子供は個人情報を不適切に共有するリスクがあります。これには、自分の名前、住所、学校、電話番号などの情報が含まれます。また、位置情報サービスを使うと、現在地が特定される可能性もあります。また、インターネット上には子供にとって不適切または有害なコンテンツが広く存在しています。これには暴力的または性的なコンテンツ、偏見や憎悪を煽るコンテンツ、不正確または誤解を招く情報などが含まれます。子供はソーシャルメディアやメッセージングアプリを通じてオンラインいじめの犠牲になる可能性もあります。これは子供のメンタルヘルスに深刻な影響を及ぼし、自尊心を損ない、不安やうつ病の原因となる可能性があります。知らないうちにアプリ内購入や不適切な商品の購入に誘導される可能性もあります。
  3. 技術依存: 子供がスマートフォンに過度に依存すると、対面でのコミュニケーションや共感、感情認識などの重要な社会的スキルを十分に発達させる機会を失う可能性があります。これは子供の将来のことを考えると深刻な問題です。 また、スマートフォンへの依存は、宿題、家庭の責任、趣味やスポーツなどのリアルライフの活動から子供を遠ざける可能性があります。これは子供の全体的な発達と健康に影響を及ぼす可能性があります。

子供にスマホを持たせる年齢

子供にスマホを持たせるメリット・デメリットを理解したうえで、じゃあどのタイミングで持たせるのがいいのか。子供にスマートフォンを持たせる適切な年齢は、子供の成熟度、家庭の状況、そして特定の必要性によります。一部の研究では、子供が初めてスマートフォンを持つ平均年齢は10歳から12歳くらいと指摘されていますが、これは必ずしも”適切な”年齢であるとは限らないことに注意が必要です。

以下に、子供にスマートフォンを持たせる際に考慮すべきいくつかのポイントを挙げます。

  1. 成熟度と責任感: 子供がスマートフォンを適切に使う能力があるかどうか。これには、デジタルエチケットを理解し、個人情報を守る能力、時間管理の能力などが含まれます。
  2. 親の監視: 親が子供のスマートフォンの使用を監視し、ガイダンスを提供する能力があるかどうか。
  3. 必要性: 子供がスマートフォンをなぜ必要なのか。たとえば、留守番の時、学校の課題、緊急連絡、スポーツやクラブの活動や習い事の送り迎えの連絡手段など。

これらを考慮に入れ、個々の子供と家庭に最適な年齢を決定することが重要です。また、子供にスマートフォンを持たせる際には、インターネットの安全についての教育、デジタルエチケット、画面の使用時間の制限など、適切な使用のガイドラインと期待値を設定することが重要です。これらをしっかりっ子供が理解して使用できるかを親が見極めるのが重要です。

ちなみに中一になる我が家の長男によると、小6のころにはほとんどの友達がスマホを持っているとの事でした。うちの長男は小6からスマホデビューしましたが、子供のスマホにlineをインストールするとすでにlineには複数の友達グループが存在し、スマホが鳴りやまないほどやり取りも頻繁にされていました。もちろん持っていない子もいるのでしょうが、確かにほとんどの子が持っているんだなといった印象でした。同時にスマホデビューした当時小4の長女の周りは、まだスマホを持っている子は少ないようだったので、小学校高学年~中学生で持たせる親が多いようです。

持たせた理由は、本人たちが欲しがったので「運動会でリレー一位だったらいいよ」と言ったら本当に2人とも一位になってしまい仕方なくですが、

・親のスマホを貸しているという認識

・スマホのチェックはする(拒否権なし)

・利用制限は親が必要だと思うものは全てかける(拒否権なし)

など、条件はしっかり付けました。

子供のスマホにかけられる制限

親が子供のスマートフォン使用に制限をかける方法はいくつかあります。それは主に使用時間の管理、コンテンツの制限、そしてアプリの使用許可に関連しています。

  1. 使用時間の制限: スクリーンタイムを一日あたりの一定時間に制限したり、特定の時間(例えば寝る前や食事時間)には使用を禁止するなど、子供のスマートフォン使用時間を管理することが可能です。一部のスマートフォンやOS(iOSやAndroidなど)には、スクリーンタイムの制限を設定できる機能が備わっています。
  2. コンテンツの制限: インターネットのブラウジングやアプリのダウンロードに制限を設けることで、子供が不適切なコンテンツに接触するのを防ぐことができます。これには、成人向けコンテンツのフィルタリング、特定のウェブサイトへのアクセス制限、アプリのダウンロード承認などが含まれます。
  3. アプリの使用許可: 子供がどのアプリをダウンロードでき、または使用できるかを親が決定することができます。これにより、子供がソーシャルメディアやチャットアプリ、ゲームなど、親が判断した不適切なアプリを使用するのを防ぐことができます。
  4. 位置情報の共有: 一部のデバイスやアプリでは、子供の位置情報をリアルタイムで追跡することが可能です。これにより、子供の安全を確保し、心配を軽減することができます。

これらの制限は、スマートフォン自体の設定や特定の親子管理アプリを使用して設定できます。しかし、これらの技術的な制限だけでなく、子供との開かれたコミュニケーションとデジタルリテラシーの教育も同時に重要です。

まとめ

子供にスマートフォンを持たせることは、多くのメリットとデメリットを伴います。子供が初めてスマートフォンを持つ適切な年齢は、子供の成熟度、家庭の状況、そして特定の必要性によります。スマートフォンを持つことが決まった場合、親は使用時間の制限、コンテンツの制限、アプリの使用許可などを設定することで子供が安全にスマホを使用できるようにすることが重要です。

また、子供がオフラインで過ごす時間を確保し、体を動かしたり、創造性を刺激したり、直接コミュニケーションを取ったりする機会を提供することも重要です。子供に対して、スマートフォンと健康的に付き合う方法、現実の生活とバランスを取る方法について親が責任をもって教育することがとても重要になります。

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