米国株式インデックスファンドVS全世界インデックスファンド(徹底比較)

資産運用

「米国株式と全世界株式、どっちにするべき?」

「お互いのメリット・デメリットは?」

こんにちは。積み立てNISAで全世界株式、iDeCoで米国株式に投資しているマーシーです。

今回はよく話題になりがちな、「米国株式と全世界株式、どっちにするべき?」について書いていこうと思います。

米国株式・全世界株式とは

少子高齢化や年金問題などにより、老後の生活は国に頼るのではなく、自分で資産運用して準備しなければいけない時代です。

そんな中、注目されているのがインデックスファンドの積み立て投資です。「これこそ資産運用の最適解だ」という専門家もいるほど、資産運用においてインデックスファンドの積み立て投資はおすすめできる投資方法です。

くわしい【インデックスファンドとは】については割愛しますが、簡単にいうと{特定の市場指数に連動する事を目指す投資信託}です。そんな注目されているインデックスファンドの中でよく議論されているのが「米国株式のインデックスファンドと全世界株式のインデックスファンド、どっちにするべき?」といった話題です。専門家の中でも様々な意見が飛びかっていますが、一体どちらが将来的により大きなリターンを得られる可能性があるのでしょうか。

まず比較するためには、それぞれの特徴について知っておかなければいけません。

【米国株式のインデックスファンド】

テレビなどで、S&P500ナスダックなどは聞いたことがあるのではないでしょうか。これが米国株式に連動するベンチマーク(指標)の事で、米国株式のインデックスファンドに投資するということは、これらのに指標に投資するということになります。

たくさんある米国株式のインデックスファンドの中でも

eMAXIS Slim米国株式(S&P500)

SBI・V・S&P500インデックスファンド

・楽天・全米株式インデックスファンド

などが有名で人気のファンドとなります。

米国株式が人気の理由は沢山ありますが、やはり一番はこれまでの実績ではないでしょうか。

1990年~2022年までのS&P500(米国)とTOPIX(日本)の株価の推移です。

もちろん、これからも同じように右肩上がりに成長するとは限りませんが、グラフを見ればわかるようにこれまでの米国は輝かしい成長を遂げています。過去を振り返っても米国には世界をリードする多くの革新的な企業が存在し成長してきました。また、GAFAMのような世界を一変するようなイノベーションはすべて米国企業です。今後も同じように、イノベーションは米国から起こると考える人が多いのも納得です。

またGDPも、中国に追いつかれそうではありますが米国が一位です。人口減少に悩む日本やほかの先進国とは違い、米国は人口が増加すると予想される唯一の先進国です。

このような理由から、やはりこれからも米国株の成長は間違いなく、他の国が含まれる全世界株式インデックスファンドは逆にリスクになる。米国株式のインデックスファンドだけ買っていくのがベストだと考える人々が多いのが人気の理由です。

【全世界株式のインデックスファンド】

こちらは文字通り、1つの商品で世界中の株式へ投資できる投資信託です。ベンチマーク(指標)はMSCIオール・カントリー・ワールド・インデックスFTSEグローバル・オールキャップ・インデックスなどです。

こちらの全世界株式で人気なのが

・eMAXIS Slim全世界株式(オール・カントリー)

・SBI・全世界株式インデックス・ファンド(雪だるま)

・楽天・全世界株式インデックス・ファンド(VT)

などが有名どころです。

全世界株式インデックスが人気の理由は、なんといっても一つの投資商品で全世界の株式市場に広範囲にわたって投資することが可能というところでしょう。多くの異なる国々と産業の株式を含むため幅広く分散投資されるためリスクヘッジになります。例えば一部の地域やセクターが低迷する場合でも、他の地域やセクターが堅調なパフォーマンスを示すことで、全体の投資リスクを減らすことになります。

eMAXIS Slim全世界株式(オールカントリー)の国・地域別構成比率になります。先進国だけでなく新興国にも幅広く分散されているのがわかります。中国・インドなど、これから経済成長がまだまだ期待される国もカバーされているのはありがたいです。

グラフを見てみるとアメリカが全体の約60%以上を占めているのがわかります。全世界株式インデックス派の主張の1つでは、結局60%以上は米国株なのだから米国の成長を取りこぼすこともなく、もし米国の暗黒の時代が来たとしても、全世界株式インデックスは他の国が堅調ならリスクも軽減されるので、長期的に安心して投資し続けることができるというわけです。

どちらか選ぶ時の基準や考え方

全世界株式のインデックスファンドと米国株式のインデックスファンドのどちらに投資するかは、個々の投資の目標、リスク許容度、投資期間などに大きく関係してきます。これらを選択する際の一部の考慮点を挙げてみようと思います。

分散化: 全世界株式インデックスは、地域や産業の分散化を通じてリスクを分散することができます。一方、米国株式インデックスは米国市場に集中投資することになります。それはそれで強みがありますが、米国市場の動向により大きく影響を受けます。

経済と市場の動向: 米国経済の力強さや、ハイテク企業を中心とした米国市場の先行性やイノベーションを考えると、米国株式インデックスは魅力的な選択肢となります。しかし、米国だけではなく他の国や地域の成長チャンスを捉えたい場合は、全世界株式インデックスが適しています。

やはり焦点となるのは、自信をもって【米国最強の時代】が今後も続くと思えるか、思えないかだと思います。確かに今までは米国一強の時代が続きました。

GAFAMなど、世界を一変させた企業は間違いなく全て米国の企業です。

この流れがこれから先も続くと自信をもって思えるならば、米国株式インデックスファンドは最適解になるのかもしれません。

ただ今まではそうだったけど、今後はどうなるかわからないと思うようでしたら、全世界株式インデックスファンドをおすすめします。

全世界株式インデックスには、米国株が60%入っておりGAFAMなどの株も含まれていますし、どの国や企業が急成長しても取りこぼしがないのが全世界株式インデックスです。

安心して長期投資をするのに適しているのは、全世界株式インデックスの方ではないかと思います。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

今回は米国株式インデックスファンドと全世界株式インデックスファンドについて書きました。

自身の大切な資産をどのように運用していくかは、老後の生活に直結する大事な選択になります。それぞれのファンドの特徴をよく理解し、自分のリスク許容度や性格、投資目標に基づいて適切な投資選択をすることが重要です。

今回ご紹介した6つのファンドは、これさえ買っておけば間違いはないといえる程、非常に優秀なファンドです。

私もeMAXIS Slim全世界株式(オール・カントリー)楽天・全米株式インデックスファンドを積み立て投資しています。

ぜひ参考にしてください。

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